在学(校)生、卒業生の声
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失敗を恐れず、モノづくりに挑戦できる学校
「失敗が怖くない学校ですね。」
Kくんはサラっとそう言った。
「僕が見学した学校の中で、能開大ほど設備や材料に恵まれている学校はありませんでした。それがモノづくりには大切だと思うんです。モノづくりはチャレンジしてみなければ分からないことが多い。ならば失敗を怖がらずにチャレンジできる環境がある能開大っていうのは、モノづくりを学ぶのに最適な環境なんです。」
能開大を一口で言うとという質問にそう答えた。
そしてそれをフォローするように、「そうです、能開大はモノづくりを学ぶ学校です。だから、自分はここを選んだんです。」先輩であるY君がニコニコしながら言った。
いくつもの学校を見学すれば能開大の実力がわかる。
ということで、みんなになぜ能開大に進学したのかを聞いてみると…。
「高校で進学を検討している時には、受験を考えていた大学の工学部にまず見学に行ったんです。正直、能開大は先生に言われたんで見に行ってみるか程度だったんですが、来てみて設備が充実しているのに惹かれてココに決めました。」茨城県から通学しているHくんが言う。
Yくんは、「僕もやはり見学に来て決めました。この充実した体制、就職実績、そして授業料等を含めた親への負担などを確認してって感じかな。」
「俺は、兄貴が2人ともこの学校だったから、ここの良さとか知ってたんで。高校を卒業したら、自然に能開大へって感じで。」Oくんが言う。
「僕もやっぱり見学で決めましたね。高校のときには、漠然と技術者になりたいと思っていたから、ここに来るまでに、東京や茨城の工学部系の大学を何校も見学したけど、こんなに充実した設備、体制のところはなかった。それに、卒業生の就職実績もよかったし。」
そう、見学で能開大への進学を決めたという意見がほとんど。そして彼らは口を揃えてこう言う。
「充実した設備と体制に感動した」と。
確かにそれには一見の価値がある。ものづくりを志す方ならば、まずは見学するとよい。
実践的な授業はヤル気が重要
「でも、授業は厳しいよね。レポートありすぎって感じしない?」
「専門のときから実習もかなりあるし、一般の大学と比べても能開の方がやることが多い感じはする。」
「そう、それに先生の教え方も優しいというか、厳しいというか。こっちが質問しても、簡単には教えてくれない。まずは、自分で調べて、分からない部分がどこなのかをハッキリさせてからじゃないと教えてくれない。機械の操作方法だって、その科の先輩を探して聞いて覚えるのが普通だしね。」
「机の上の授業よりも、ものづくりのプロセスを自分で切り開きながら学ぶ授業が多い。」
「でも、そういう感じだから自分の身に付く気がする。モノづくりは、そういうのが大切だと思う。だって、去年卒業した先輩なんか、この学校にある機械の操作を全部覚えたんでしょ。あれはスゴイわ。」
「要はヤル気だと思う。成せば成るっていうか、自分のヤル気次第で変われる学校だと思う。先生達も、質問すれば喜んで付き合ってくれるし。」
「そう、いろんな奴がこの学校にはいる。普通科のやつも工業系の学校のヤツも、高校時代に失敗したヤツとかも。でもこの学校ならば、変われるヤツ、変わろうと思っているやつなら変わる。」
「そうそう、自分が本気で取り組めるかどうかが問題。本気になれないヤツはついてこれなくなるかもしれないけど、それは自業自得。本気で頑張る気さえあれば、本当に変われる。」
専門課程と応用課程
では実際には、どういうカリキュラムになっているのだろう。
「まずは、大きくKや僕がいる専門課程とYさんやOさんの応用課程に分かれています。」Hくんが説明してくれる。
「基本的には、専門課程で2年間やったことを、さらに2年間発展させて学ぶのが応用課程っていう感じです。制御技術科だけは、生産電子システム技術科と生産機械システム技術科の2つのうちから選択することができるんですが、それ以外の科は、各専門課程によってそれぞれ決まった応用課程に進むことになります。自分は電子系が苦手なので生産機械科の方へ進もうかと思っていますが…。」
「専門から応用に行くのには、卒業研究で合格点を貰うことが必要なんです。それが厳しくて大変なんですけど。でも、とりあえず自分自身は何とかなりそうですが。」
能開大で学ぶのは4年制大学と同じ4年間だが、入学後まもなく専門課程から実習・レポート・研究発表と、実践的な授業方式によって、モノづくりのプロへの第一歩を踏み出すことになるのだ。
就活に不安なし
「YくんやOくんは、いよいよ就活が始まるけどどうかな?」と質問してみると…。
「就活ですか?全然、心配していません。」これから就職活動を始めるというOくんは言う。
「先輩ももう就職は全員決まっているし、きっと自分達も大丈夫だと思う。それよりも、卒業課題の消化の方が問題。」Yくんも笑いながら「僕も就活は全然心配していません。最後の年の開発課題は、だいたいが企業からの委託に基づく開発が課題とされるんです。それだけに内容も濃いし、厳しい。そういう意味では、学校でこれだけ充実した開発実習をしていることが、実際に企業の現場でも評価されて就職とかが有利なんだと思います。」
学生生活はどうなの?
でもなんか真面目な話ばかりで、実際の学生生活は楽しいのかと思って聞いてみると…。
「今日は男子だけだけど、電子系とか情報系だと女子も結構いるんですよ。」Hくんが笑いながら言う。
「サークルとかも数は少ないけど、結構、活発に活動していますよ。」
「バイトできるヤツはみんなやってるし。いわゆる普通の学生生活を送っています。」
「学祭とか体育祭、エコラン※とか、学校の行事も結構盛んだし。」
「能開大だからって、別に特別なことはありませんよ。4年制の大学に進んだ同級生と話ししても、全然、変わんないし。」
※エコランとは、「1リットルのガソリンでどこまで走れるか」を競う大会であり、関東職業能力開発大学校もその全国大会に出場し健闘している。
最後に後輩に向けて
「ものづくりが好きなら能開大でしょ。絶対におすすめします。」
「自分のヤル気次第で、どうにでもなる学校。とにかくヤル気です。」
「こういうものを作りたいと思って入ってくると楽しいです。そうでない人は入学してから見つけてください。」
「技術的なものは学校で身に付くので、一般教養を磨く努力をしていって欲しいです。」
Yくん(応用課程 生産電子システム技術科1年:栃木県宇都宮市在住)2006年度自治会長のYくん。学園祭や体育祭などの学校行事の運営に主体的に取り組んでおり、とても充実した学校生活を送っている。現在は、電子部品の設計や製造を行なう会社への就職を目指して就職活動中。
Oくん(応用課程 生産電子システム技術科1年:栃木県石橋町在住)取材日当日、バイトの前の忙しい時間を割いて取材に応じてくれたOくん。Oくんはバスケ部、バレー部にも所属しており、前向きに学校生活を楽しんでいる。電子回路の設計エンジニアを目指して就職活動中でもあり、ゆっくりと休む時間がないのが悩み。
Kくん(専門課程 制御技術科2年:栃木県足利市在住)工業科出身のKくんは、進学の際に幅広く大学見学を行なった結果、能開大の充実した施設に惚れ込み入学を決意した。机の上の勉強ではなく、実際にものづくりを行なえる幸せを実感している。
Hくん(専門課程 制御技術科2年:茨城県下妻市在住)ものづくりに興味のあったHくんは、東京の大学などと比較して能開大を選択。課外活動としてエコランカーレースにも参加。次回のレースで上位を狙うべく着々と構想を練っている。
