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開催場所:青森職業能力開発短期大学校 視聴覚室
開催日時:2009年11月13日(金)13:30〜15:00
津軽地域の製造業の技術力底上げを目指し、青森県と教育関係、企業などが連携して取り組んでいる「津軽地域産業活性化人材養成プログラム ものづくり基盤向上プログラム」の中間報告が開催されました。
今年度2年目となり、ものづくり産業の基盤技術強化のため参加する若手技術者の技術開発力・商品開発力の向上をはかるもので、下記の3コースについて報告がありました。
@ リンゴもぎロボットの開発(基本コース) 受講者 4名
1 2次元CADによるメカニズム設計A・3次元CADによる機械設計
2 設計と加工技術・フライス加工の高精度加工技術
3 リレーシーケンスの制御配線・制御盤製作のための実践的技術
各班に分かれ軸の強化・平歯車の配置・ハンドの形状・ギヤ
比変更・ハンド設計・ハンド加工について進め、今後はPLCの知識を深め、昨年の装置の制御面から見直し、改善しながらサイクルタイムの短縮・異常発生時の安全な動作が出来るよう進める。
A エコ電気自動車(競技用)の開発 受講者 3名
1 エコ電気自動車概論、2次元CADによるメカニズム設計
2 3次元CADによるメカニズム設計
3 DDモータの設計・製作
4 CAD/CAM、3次元サーフェス技術による製品設計
5 ディジタル回路システム設計技術
6 パワーエレクトロニクス技術(モータ制御)
7 計測制御技術
8 機械部品加工と生産性、CAEによる機械構造解析技術
9 電子回路組立・測定技術
10 エコ電気自動車性能評価技術
これまでにエコ電気自動車の設計手順、フレーム設計、NC
加工技術、CAM技術、カウル設計、DDモータの設計を学
んできた。
これからは、エコ電気自動車の電源に水素燃料電池を使うた
めの制御、車体が出来上がった時点で電気系の状態をモニタ
ー出来る装置を学んでいく。
B リンゴもぎロボットの開発(アドバンストコース) 受講者6名
リンゴの収穫動作ロボットを開発することを目標とし、製作に必要な技術・ロボットのシステムや構造を学ぶ。
1 ロボットの言語のプログラム(ムーブマスター言語)
2 PLC言語のプログラム(ラダー)
3 GOT設定(タッチパネル)
4 実践基盤作成
5 配線作業
6 設置・取り付けによる作業
7 ハンド作成
今後は、組み込み技術、ロボット応用制御技術を習得し、ロ
ボットの目的と動作を自分たちで決め、アーム型ロボットの
システムを理解し、動作の仕様を決める、リンゴを実際にもぐ動作をロボットにさせその動作に指令できるシステムを作り「リンゴもぎロボット」という形に近づけるよう進めていく。
各コースとも当校の講師により概要説明、それぞれ受講されている方々の代表者による中間報告が行われました。 |